ませんが、お遍路を行なう上で、あると便利というものや、お遍路にはなくて
はならないものも沢山あります。
お遍路さんとわかる格好をすることは、お遍路の旅に出るに当たって、自分の
身や心を引き締めることにも役立ちます。
また、道中での「お接待」を受ける時などにも、一目でわかってもらえると、
随分と助かり楽になります。
お遍路へ向けた心構えを作っていくためにも、旅に出発するまでに少しずつ揃
えてみてはいかがでしょうか。
です。
1.金剛杖
2.白衣
3.菅笠
4.輪袈裟
5.山谷袋・ズタ袋
6.持鈴
7.その他(札鋏、手甲、脚絆など)
ほとんどのものが長さ130センチほどの、木でできた杖です。
握りやすく疲れにくいように、面取り加工が施され、角が丸くなっているもの
が人気のようです。
単に歩く時の補助用の杖であれば、お手持ちのトレッキングステッキやウォー
キング用の杖などを用いても問題ありません。
しかし、金剛杖は、弘法大師が宿る杖、弘法大師の化身とされており、その杖
を携えて弘法大師とともに遍路道を旅することに意義があります。
ほとんどの金剛杖には、「同行二人」や「南無大師遍照金剛」と書いてありま
す。
それらに加えて、その下に般若心経が書かれているものもあります。